
雪化粧した勝山町並み保存地区=4日午前8時25分、真庭市勝山
岡山県内は4日、今季一番の寒気が流れ込み、厳しい寒さとなった。朝の最低気温は各地で氷点下を記録。前日夕から断続的に雪やみぞれが降り、岡山市では初雪を観測した。
午前9時までの最低気温は、真庭市蒜山上長田氷点下3・3度(平年氷点下0・1度)▽岡山市北区日応寺同2・5度(2・4度)▽新見市新見同2・4度(0・5度)▽津山市同0・7度(1・7度)ーなど全16観測点のうち12地点で氷点下に。岡山市中心部でも0・3度(3・6度)となり、おおむね1月中旬から12月中旬並みの冷え込みとなった。
午前9時までの24時間降雪量は新見市千屋9センチ、真庭市蒜山上長田7センチ、津山市1センチだった。岡山市の初雪は3日夕に観測され、平年より7日、昨年より14日早い。
真庭市勝山では民家の屋根や木立にうっすらと雪が積もり、ダウンジャケットやマフラーで身を固めた高校生たちが白い息を吐きながら登校。勝山町並み保存地区の理髪店で開店準備をしていた本元孝治さん(75)=同所=は「雪かきがいらない程度で済んで一安心です」と話していた。
岡山地方気象台は「5日も北部を中心に雪が降るだろう」としている。
(水嶼佑香、古川竜聖)
