公開日時 2025年11月20日 05:00
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教育講演会への来場を呼びかけるCIS行動教育研究会の上地幸市さん(左)砂川敏彦さん=12日、那覇市泉崎の琉球新報社
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琉球新報朝刊
世界遺産・興福寺(奈良市)など多くの歴史的建造物がある奈良県で、建築の担い手である宮大工の育成を目指そうと、同県教育委員会は9日、神社仏閣の修繕などを学ぶ「伝統建築科」を来年4月に県立奈良南高=同県大淀町=に新設すると発表した。県教委によると、公立高で伝統建築を専門に学ぶ学科は全国的にも珍しい。
新学科は既存の建築探究科と森林・土木探究科を改編して設置する。設置に伴い門戸を県外にも広げ、全国から出願可能とした。定員は37人を予定している。新学科では、世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)などの見学や現役宮大工からの技術指導、文化財修理の体験などを予定している。奈良南高は県中部にあり、大淀町と吉野町の二つの校舎で学ぶという。
