今回の舞台は、大村市。満腹記者が高校卒業まで18年間過ごした地元中の地元です。地元・大村でどんなグルメに出合えるのか、市民のいこいの場、大村公園で聞き込み開始です。

立ち止まってくれたのは、お散歩中の石田さん親子。

満腹記者:
満腹記者がゆく!というコーナーをやっていまして大村でおすすめグルメは?
石田さん:
「『小梅庵』。おにぎりがおいしいです。おにぎり定食があります」
満腹記者:
「小梅庵」の魅力は?
石田さん:
「おにぎりがおいしい」

今回は、とにかくおにぎり推しのお母さんイチオシ!大村市の「小梅庵」にロックオン!

■創業は1989年 母と始めたおにぎり店

満腹記者:
あっそれかな?これじゃないですか小梅庵

大村市本町、中央商店街の路地裏に店を構える「小梅庵」。1989年に店長の樋口恭子さん(59)がおかあさんと一緒に開業しました。

樋口さん:
おにぎりをメインにしています

おにぎりは、27種類。種類豊富なおにぎりを中心に、定食やうどんなども提供しています。今回は「唐揚げのおにぎりセット(990円)」を注文しました。

唐揚げは、その場で揚げます。

樋口さん:
失礼します。お待たせしました~唐揚げのおにぎりセットです
満腹記者:
わ~唐揚げもサクサクそうこちらです。唐揚げが3つにサラダとあとはおにぎりですね。えっこれ、おにぎりですか?

■初遭遇“揚げおにぎり”の味

「えっこれ、おにぎりですか?」満腹記者が確認したのは、おにぎりの皿にのっている俵型のフライのようなもの。

樋口さん:
そうなんです。揚げてあるコロッケみたいで中にチーズが入っています「揚げおにぎり」です
満腹記者:
「揚げおにぎり」と「梅おにぎり」と「天むす」。
樋口さん:
「揚げおにぎり」と「天むす」が二大人気

まずは、「天むす」からいただきます。

満腹記者:
うん!うま!お米の一粒一粒がしっかり食感がある。お米の粒が立っているってこういうことなんだという味がします。あと塩加減とエビのぷりぷり食感がめちゃくちゃおいしい

米は、富山県産のコシヒカリ。米問屋おすすめの米を食べ比べ、理想のおにぎりになる米を選んだそうです。

満腹記者:
それと鶏の唐揚げ、見るからにサクサク系の鶏の唐揚げ。やわらかいおいしい。すっごくジューシーです。サクッとかみ切れるくらいやわらかいです

揚げ物は、妹 恵子さんの担当。やわらかさの秘密を聞くと、「こまめに油を換えていることかな」と教えてくれました。

そして気になる「揚げおにぎり」。割ってみると中にチーズ、ごはんはしょう油で味付けしています。

満腹記者:
チーズの塩味がお米にしっかり乗ってきて、何て言うんでしょうね。ドリアみたいな。でも衣に包まれているので揚げおにぎりをおかずにおにぎりを食べられる

■変わらない「やさしい味」

お米が高くなりましたが、気軽に来てほしいとおにぎりの値段は5年くらい上げていないそうです。1個130円と150円の2種類。うれしい安さです。※天むす(大えび1匹)は300円

今年で創業から36年。家族で訪れるお客さんも多いそうです。

樋口:
お母さんが赤ちゃんを連れて来られる。その赤ちゃんが大きくなって学生で来られたり、その学生が結婚して子ども連れて来たりよくあるんですよ。だからそういう感じでずっと続いていくと素敵なお店に今からもなっていければ

「おいしいね」「また来ようね」親子で交わす、そんな何気ない会話のそばに「小梅庵」のおにぎりがありました。米の高騰。変わる時代。それでも変わらない「やさしい味」に家族の歴史と、店の温もりが握られていました。

【満腹後記】

米の値上がりにも負けないお客さん思いの小梅庵さん。とってもおいしいおにぎりいただきました。ごちそうさまです!ありがとうございます

 小梅庵
住所 大村市本町517
電話 0957-52-6016
営業 平日11:00~17:00 土日祝11:00~15:00
休み 木曜

NCC長崎文化放送

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