米労働市場にリスクの可能性、見通し変更は尚早=アトランタ連銀総裁

米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は1日、朝方発表された7月の雇用統計について、労働市場を巡るリスクが高まっている可能性が示されたとの認識を示した。2016年5月撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)

[1日 ロイター] – 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は1日、朝方発表された7月の雇用統計について、労働市場を巡るリスクが高まっている可能性が示されたとの認識を示しながらも、一段と多くの経済指標を確認するまで自身の経済見通しを変更する準備はできていないと述べた。

米連邦準備理事会(FRB)は今週開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決定。ボスティック総裁はCNBCの番組で、7月の雇用統計はFRBのこの決定が誤りだったことを示すものではないと述べた。

同時に、今週に入る前は「インフレリスクが雇用リスクよりもはるかに大きいと考えていた」とも述べた。

労働省が発表した7月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が7万3000人増加。伸びは予想以上に鈍化したほか、過去2カ月分の雇用者数も計25万8000人下方修正された。

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