きのうサッカー天皇杯の3回戦が行われ、カターレ富山はJ1町田と対戦しました。
富山第一高校時代に選手権全国優勝を果たしたメンバーのひとり、西村拓真選手がプロとして初めて富山の地でプレーしました。

富山第一の黄金時代を担った2人がカターレの対戦相手として富山に凱旋(がいせん)

きのう県総合運動公園陸上競技場で行われた天皇杯3回戦。

安達監督のもと調子を上げて格上相手に白星を重ねるカターレ。きのうはJ1上位のFC町田ゼルビアと対戦しました。

エブリィが注目したのは富山第一高校出身のこの2人。20・西村拓真選手と30・中島裕希選手です。

西村選手は富山第一高校時代に選手権優勝を経験したメンバーのひとりで日本代表としても活躍しています。
現在J1の得点ランキング9位のストライカーがプロとして富山に初の凱旋です。

西村拓真選手
「富山という地に思い入れはあるので久々に戻って来られて、サッカーで戻って来られてよかったです」

一方、中島裕希選手は先月41歳になった大ベテラン。年齢を重ねてもJ1クラブで活躍を続けています。

富山第一高校時代には選手権初戦で2得点を上げ選手権ベスト4に貢献しました。

中島裕希選手
「平日にもかかわらずサポーターの数がすごい入ってて10年前とは比べ物にならないくらい、盛り上がってましたびっくりしました」

J1町田・西村が混戦からヘディングで先制点

富山第一の黄金時代を担った2人が富山に凱旋した注目の一戦。西村は先発で出場しました。

その西村が見せます。前半21分、混戦の中得意のヘディングで先制点を上げます。

追うカターレは、前半アディショナルタイムに椎名のスルーパスから武が右足を振り抜き同点に追いつきます。

カターレは格上の町田を相手に食い下がりますが、後半に追加点を上げられ1対2で敗れ、カターレの天皇杯敗退が決まりました。

1-2で惜敗 カターレ富山は天皇杯敗退

カターレ富山 安達監督
「結果は残念だが内容はいい時間帯、やりたいことができたシーンもたくさんあった。そこはプラスに考えたい」

カターレ富山 武選手
「できるところできないところは明確になってるかと思う。もっともっと突き詰めてみんながうまく、強くなるために練習重ねていくべきかなと思います」

高校時代を過ごした富山への凱旋で見事得点を上げた西村選手。

町田ゼルビア 西村選手
「富山に育ててもらったという気持ちはすごくあるので、そういうところで成長した姿を見せることができてうれしいです。富山がもっとサッカーで盛り上がってほしいですし、サポーターが倍になるくらいサッカー、カターレ富山を応援してほしいですし、富山全体でサッカー熱がもっと増えてほしいっていうのがありますね」

きのうは残念ながら中島選手の出場機会はありませんでしたが、富山のサポーターに向けてこんなメッセージが。

町田ゼルビア 中島選手
「J2上がった年ということで本当に盛り上がっている。ぜひ選手の皆さんを応援して共闘していただけるとうれしいです」

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