2025年7月2日 18:52

土地の相続税や贈与税の基準となる、今年の路線価が発表され、岡山県の平均値は4年連続で上昇。香川県は33年連続で下落となりました。
広島国税局によりますと、岡山県の路線価はおよそ5700地点の平均変動率が、プラス1.9%。4年連続で上昇しました。この内、最高の路線価は岡山市北区本町の市役所筋で、1平方メートル当たり192万円。全国の県庁所在地の中で14番目の高さでした。
一方県内13の税務署で最高路線価の上昇は、岡山東や岡山西など4署にとどまりました。不動産鑑定士は「物価上昇の影響がありながら、他の地域で需要に大きな変化はみられなかった。」と分析しています。
一方、香川県の路線価の平均値は33年連続の下落となりましたが、下落幅は縮小しました。高松国税局によりますと、香川県で最も路線価が高かったのは、12年連続で高松市丸亀町の高松丸亀町商店街でした。1平方メートルあたり38万円で上昇率は2.7パーセントと、四国の県庁所在地では最も大きく、サンポート地区の施設建設による人流増加への期待も影響したとみられています。
一方で、香川県の標準宅地は33年連続の下落となりましたが、下落幅は去年から縮小しました。また、全国12ある国税局の内、四国4県を管轄する高松国税局のみ、平均値が前の年から下落していて、4年連続の全国最下位となっています。

最終更新日:2025年7月2日 18:52
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