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2025年7月1日 18:45

南海トラフ地震 香川県独自の被害想定11年ぶり策定 津波の高さや浸水面積が前回想定を上回る

 香川県が見直しを進めていた、南海トラフ地震における県独自の被害想定が11年ぶりに策定され、今日(1日)公表されました。津波の高さと浸水面積は前回想定を上回っています。

 香川県独自の被害想定は、今日開かれた県と専門家による検討委員会で公表されました。それによりますと県内の最大震度は、前回想定と同じ観音寺市、東かがわ市、三豊市の震度7。震度6弱だった琴平町は地盤調査の結果、震度6強としました。

 また津波による浸水面積は、平均潮位の上昇などにより、県全体で前回より15パーセントほど拡大し、8020ヘクタールの被害が想定されています。津波の高さも県内ほとんどの港で前回想定より上昇し、志度港が地震発生から2時間50分後に4.1メートル、引田港が1時間20分後に3メートル。高松港が3時間10分後に2.9メートルと想定されています。

 県では今年夏頃までに、人的、物的被害の想定も取りまとめるとしています。

最終更新日:2025年7月1日 18:45

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