14日、北九州市のファストフード店で中学生2人が男に刃物で刺され、女子生徒が死亡した事件を受けて、福岡県と県教育委員会は、子どもたちの安全を確保するため、県内の学校などに対して、緊急時の連絡体制の再確認や施設の施錠確認、それに当面、部活動の中止を求める通知を出しました。
福岡県と県教育委員会は、16日までに、公立の幼稚園や小中学校を管轄する政令指定都市の福岡市と北九州市を除く、市町村の教育委員会や、県立学校、それに私立の幼稚園や学校あてに児童や生徒の安全確保を求める通知を出しました。
この中では、各学校や園において、緊急時の連絡体制や役割分担を再確認するとともに、施設の出入り口や窓の施錠確認、不審者を発見した時はすぐに110番通報をするよう求めています。
また園児や児童・生徒に対して、できるだけ複数人で明るく見通しのいい場所を通って登下校することや、緊急時には「逃げる、大声を出す、防犯ブザーを鳴らす、近隣に助けを求める」などの行動を取ることを指導するよう求めています。
このほか、県立学校や私立学校に対しては、当面、部活動を中止するなど下校時間を早めて、日没までに帰宅させ、帰宅後も不要不急の外出や子どもだけでの外出をなるべく控えさせることを求めています。
