県内は19日も甲府などで3日連続の猛暑日を記録した一方、午後は大気の状態が不安定となり激しい雨となるところがありました。また、ブドウ畑では実が変色する「日焼け果」の被害も出始めています。
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こちらは午後4時ごろの甲府市内の様子です。大粒の雨が滝のように地面を叩いています。
甲府地方気象台は19日午後、甲府市に大雨警報と洪水注意報を発表し、低い土地への浸水や河川の氾濫などに警戒を呼び掛けました。
日中の最高気温は甲府で36.3℃m勝沼で35.4℃、韮崎で35.0℃と観測3地点で3日連続の猛暑日を記録。6月中旬までに3日連続の猛暑日となったのは 観測史上初めてです。
また、19日は男女8人が熱中症の症状を訴えて病院に搬送されました。
街の人は
「かなり暑くて体力的にしんどい」「すぐ子どもが汗をかいてあせもが出来て大変。出来るだけ日陰を歩いて水分補給をさせている」
連日の猛暑の中、甲府市桜井町のブドウ畑では、高温によりデラウェア実が茶色く 変色する「日焼け果」の被害が発生しています。
日焼け果は全体の1~2割のデラウェアで発生していて、農家は病気を防ぐために房を切り取る作業に追われていました。
日焼け果は例年、夏場に発生するもので、こちらの畑では梅雨時に被害が出たのは初めてだといいます。
ブドウ農家は
「(被害は)防ぎようがないです。ブドウの傘も結局、日差しが強いと焼けるのでなるべく早めに手を入れてあげることですね」
JAなどは日よけ用の傘をかけたり夕方の散水で温度を下げるなどして、日焼け果の予防に努めてほしいと呼びかけています。
また、県内は20日も甲府で34℃、河口湖で29℃まで気温が上がる予想で、甲府気象台は熱中症への注意を呼びかけています。
