大阪 藤井寺市の市議会は、仮病を使って市議会を欠席し大阪・関西万博に行くなどし、議会に対する信用を失墜させたなどとして、大阪維新の会に所属していた議員に対する辞職勧告決議案を可決しました。

藤井寺市議会の生田達也 議員は今月(6月)6日、体調不良を理由に市議会の委員会を欠席したにも関わらず、万博で開催されていたイベントに出席していました。

議長らの聞き取りに対し、仮病を使ったなどと説明したということです。

18日の市議会では「虚偽の説明を繰り返し行った点で、議会 ひいては市民を欺くものであり、議会に対する信用を大きく失墜させた」などとして、辞職勧告決議案が提出され、全会一致で可決されました。

これに対して生田議員は「保身のため虚偽を重ねました。議決を重く受け止めます」などと述べ謝罪しました。

辞職勧告決議には法的拘束力はなく、報道陣の取材に対し、生田議員は「信念を引き続き貫き通したく、誠心誠意、藤井寺市のために頑張って信頼回復に努めたい」などと述べ、議員は辞職せず、今後は無所属で活動を続ける考えを示しました。

大阪維新の会は、17日、生田議員を除名処分にしています。