「社会を明るくする運動」を進めるために関係機関が集まる会議が開かれ、保護司や協力雇用主などを増やす活動に重点を置くことを確認しました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行を防ぎ、罪を犯した人の更生を支える社会を目指すもので、和歌山市で開かれた会議には保護観察所や支援団体などからおよそ60人が出席しました。
はじめに和歌山地方検察庁の瀧澤一弘 検事正が「再犯の防止には、地域に根ざした活動が欠かせず、これからもご支援をお願いしたい」と述べ、運動の「大使」を務める和歌山市出身の落語家 桂枝曾丸さんに認定状を手渡しました。
そして、今年度の取り組みについて、去年、オランダで開催された世界保護司会議で「国際更生保護ボランティアの日」が制定されたことから、保護司や協力雇用主などの「更生保護ボランティア」を増やす取り組みに重点を置くことを確認しました。
この運動をPRするために、7月には和歌山城公園や田辺市役所などを黄色にライトアップする「イエローライトアップ」を行うということです。
運動の事務局長を務める和歌山保護観察所の別木寛 所長は「地域のみなさんには、犯罪や非行について家族と話し合うなど、それぞれの立場でできることから取り組んでほしい」と話していました。
