
ブラジルの連邦議会に到着し、儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼を受けられる秋篠宮家の次女佳子さま=11日、ブラジリア(代表撮影・共同)
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ブラジルを公式訪問中の秋篠宮家の次女佳子さまは11日午前(日本時間11日深夜)、首都ブラジリアの連邦議会で、日本とブラジルの外交関係樹立130周年記念式典に出席された。本会議場で「長い歴史の上に成り立っている両国間の絆に思いをはせ、共にお祝いできることを誠に喜ばしく思います。さらなる友好親善関係の発展を願います」とスピーチした。
式典は「日本人ブラジル移住の日」も記念している。佳子さまは「友好関係が日本からブラジルに渡った方々とご子孫を含む多くの方々によって培われてきたことに思いを寄せています」とし、温かく受け入れたブラジル社会へ感謝を伝えた。
この日、佳子さまは着物姿で連邦議会に到着し、議長らが出迎えた。
式典後、ブラジル政府主催の昼食会が開かれた。佳子さまは両国の友好関係が「さまざまな分野で花を咲かせ、新しいつぼみも膨らみつつあるように思います」とあいさつ。「これからも大切な友人、アミーゴとして寄り添いあう未来を思い描いています」と語り、ポルトガル語で「サウージ!」と乾杯した。
午後は大統領府へ向かい、ルラ大統領を表敬訪問した。佳子さまは、天皇、皇后両陛下からの言葉として「友好親善の一層の増進を願います」と伝達した。
日本大使公邸で日系社会歓迎行事が催され、日本文化の発信などに取り組む日系団体の関係者ら約70人と交流した。
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