インド株式市場で外国人投資家が売り越しに転じた。それまでは16営業日にわたり総額60億ドル(約8830億円)余りの買い越しを記録していた。

  ブルームバーグがまとめた最新データによると、海外投資家は9日に2億7900万ドル相当のインド株を売り越した。前日までここ2年で最長の買い越しとなっていたが、先月11日以来の売り越しとなった。

Foreigners Sell Indian Shares After 16 Days of Buying

 

 

  ただ、こうしたインド株売りは一時的なものにとどまる可能性もある。インドとパキスタンの紛争が沈静化したことを受け、インド株の指標NSEニフティ50指数は今週に入り4年ぶりの大きな上昇となった。暫定集計によれば、外国勢は12日に125億ルピー(約215億円)相当の株式を購入した。

  一方、国内機関投資家は引き続きインド株を買い入れており、13日までの3営業日で15億ドルを超える株式を購入したことをブルームバーグの集計データが示している。

原題:Foreigners Sell India Stocks After Longest Buying Run Since 2023 (抜粋)

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