5日閉幕したことしの「弘前さくらまつり」の人出は231万人で、開催期間が長かった去年より減ったものの、ソメイヨシノの見頃が長く、遅咲きの八重桜の知名度も上がっていることから終盤まで多くの人で賑わいました。

「弘前さくらまつり」は、全国有数の桜の名所として知られる青森県弘前市の弘前公園で先月16日から今月5日まで20日間の日程で開催されました。

弘前市は毎年、弘前公園の有料区域に入った人数や周辺の駐車場や観光施設の利用客数などのデータから「弘前さくらまつり」の人出を推計しています。

それによりますと、ことしの人出は231万人となり、日ごとの人出ではソメイヨシノの満開時期の先月22日が24万人で最も多かったということです。

開催日数が24日間と長かった去年と比べて14万人減りましたが、ことしは涼しい日が続いたことでソメイヨシノの見頃が長引いたことや、遅咲きの八重桜の知名度が上がったことから終盤まで多くの人で賑わったということです。

弘前市の桜田宏市長は7日の定例記者会見で「引き続き多くの市民や観光客に訪れてもらえるよう、さくらまつりの魅力向上を図り、地域経済の活性化だけでなく、文化としての振興発展につなげていきたい」と話していました。