「青森ねぶた祭」の実行委員会が会議を開き、ことしは個人向け観覧席のチケットの一部を抽選販売することを決めました。
ことし8月2日から6日間、開かれる「青森ねぶた祭」について実行委員会が19日、青森市内で会議を開き、運営方針を協議しました。
この中で、担当者はことしは初めての取り組みとして個人向け観覧席のチケットの一部を抽選販売することを説明しました。
実行委員会によりますと、通常の販売期間にチケットを買えなかったとして別の機会を求める声が市民から上がっていたということです。
一日に販売する個人向けの観覧席のチケットは2500枚程度とする方針で、このうち何枚を抽選販売に割り当てるかは今後、検討するとしています。
また実行委員会はこのほか、大型ねぶたを予定時間内に運行するためことしも2か所から出発させることや去年、参加を辞退した大型ねぶたの運行団体が復帰の意向を示し、ことしは23団体の参加となる見通しであることなども確認しました。
実行委員会の佐藤健一実行委員長は「人件費や資材の高騰など費用が大きくなっているが、観覧席の購入者は増加傾向にある。日本全体の期待感が私たちのねぶた祭を支えてくれている」と話していました。
