トランプ氏、プーチン氏と協議 ウクライナ紛争終結の可能性「非常に高い」

トランプ米大統領(写真)は14日、ロシアのプーチン大統領と13日に「有意義で生産的な協議を行った」と明らかにし、ロシアとウクライナの紛争が終結する「可能性が非常に高い」と述べた。2024年12月撮影(2025年 ロイター/Brian Snyder)

[ワシントン/モスクワ 14日 ロイター] – トランプ米大統領は14日、ソーシャルメディアへの投稿で、ロシアのプーチン大統領と13日に「有意義で生産的な協議」を行ったとし、ロシアとウクライナの紛争が終結する「可能性が非常に高い」と述べた。

トランプ氏自身がプーチン大統領と対話したかについては言及しておらず、ホワイトハウスによると、プーチン氏と会談したのは米政権のウィトコフ中東担当特使で、トランプ大統領は直接対話していない。

トランプ氏は投稿で、数千人のウクライナ軍兵士がロシア軍に完全に包囲されており、第2次大戦以来の恐ろしい虐殺となるとし、「ウクライナ兵士の命を救うようプーチン大統領に強く要請した」と述べた。

プーチン大統領は14日、ロシア西部クルスク州で越境攻撃を仕掛けているウクライナ軍が降伏すれば、ロシアは同軍の安全を保証すると言明。トランプ氏の要請を念頭に置いた発言とみられる。

一方、ウクライナ軍は包囲の脅威はなく、同部隊はより有利な陣地まで撤退していると主張している。

ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は14日、記者団に対し、プーチン大統領がトランプ米大統領にウクライナ停戦案についてメッセージを送ったと明らかにし、「慎重な楽観主義」があるとの見方を示した。 もっと見る

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