埼玉県川口市幸町の路上でタクシー運転手の男性(72)が拳銃のようなもので撃たれた事件で、県警は2日午前、同市栄町、無職瀬川好一容疑者(68)を強盗殺人未遂容疑でさいたま地検に送検した。
送検のため川口署を出る瀬川容疑者(中央)(2日午前8時58分、埼玉県川口市で)=宮川徹也撮影 発表によると、瀬川容疑者は5月29日午後11時40分頃、停車中のタクシー内で、男性運転手に拳銃のようなものを突きつけて「金を出せ」などと脅したうえ、発砲して腹部に重傷を負わせた疑い。「金を奪おうとは思っていなかったが、ピストルを撃ったことは間違いない」などと供述している。
捜査関係者によると、瀬川容疑者は徒歩で逃走した後、現場から約200メートルの距離にある自宅で着替え、翌30日から福島市の知人女性宅に潜伏していたという。31日午後、知人女性に車でJR福島駅に送ってもらい、新幹線に乗車してJR大宮駅で下車したところを捜査員に確保された。 瀬川容疑者は拳銃について、「捨てた」と供述しており、県警が捜している。
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