8日の東京外国為替市場の円相場は、前日(午後5時)と比べて70銭程度円安・ドル高の1ドル=154円台後半で取引されている。日本銀行本店日本銀行本店 米連邦準備制度理事会(FRB)の高官が7日、現在の政策金利を長期間維持する可能性が高いとの認識を示したと報道された。市場ではFRBの利下げ開始が遅れると受け止められ、円を売ってドルを買う動きが優勢になっている。

 日本銀行の植田和男総裁は8日の衆院財務金融委員会で「(円安の)動向次第で、金融政策運営上の対応が必要になる」と述べたが、円相場では材料視されていない。 対ユーロでは、60銭程度円安・ユーロ高の1ユーロ=166円台半ばで取引されている。

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