九州地区大学野球選手権北部九州は5日、日本文理大が西日本工大を退けて8戦全勝とし、2試合を残して6季連続の優勝を決めた。3年連続12度目の全日本大学選手権出場も決まった。

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「誰よりも練習」つなぎの大隈優勝を決めて喜ぶ日本文理大の選手たち優勝を決めて喜ぶ日本文理大の選手たち 日本文理大が優勝を勝ち取った一戦で、大隈(4年・東明館)のつなぎの打撃が光った。9番一塁で先発出場した左打者は、1―0で迎えた五回に無死一塁から内野安打で好機を作り、追加点につなげた。七、八回には中前打で出塁してホームを踏み、「誰よりも打ち込んできた。練習してきてよかった」と喜んだ。

 これまではレギュラーを奪えず、スタメンに定着したのは今春から。主力として全国大会で戦いたいとの一心で全体練習後にバットを振ってきた。下位打線ながら8試合で23打数10安打の活躍を見せ、中村監督は「粘り強くつないでくれたのは、シーズンを通して大きい」と褒めたたえた。 初戦敗退した昨年の全日本大学選手権では、出番はなかった。最終学年で臨む大舞台に向け、大隈は「全国でもスタイルを変えず、とにかく出塁を心がけたい」と意気込んだ。(古島弘章)

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