新潟放送

【写真を見る】ニセ警察詐欺で1億900万円の被害 ビデオ通話で“制服姿のニセ警察官”が…  新潟県中越地方に住む60代の男性

■郵便局からの自動音声電話→大阪府警の警察官が…

警察によりますと、7月下旬ごろ、男性宅の固定電話に郵便局職員を名乗る自動音声電話があり、その後、大阪府警の警察官を名乗る男に転送され、「逮捕した詐欺の犯人は、あなた名義の銀行口座を使っていた。既に17名の方が振り込んでしまった。あなたは在宅起訴される。朝、昼、夕方とあなたの行動を確認する」 などと言われたということです。

■ビデオ通話で“警察官の制服姿”の男らが

その後、男性宅に送付されたスマートフォンでのビデオ通話で、 警察官の制服姿の男らから指示され、口座から現金を払い出したり、金地金を購入したりして、その都度、自宅玄関前に備え付けられたボックス内に入れ、それを何者かに回収され、現金3200万円と約7701万円相当の金地金を騙し取られたということです。

その後、男性は男らから連絡がないことを不審に思い、警察に相談して詐欺被害と判明しました。

男性は、ビデオ通話の相手が警察官の制服姿であったことから、本物の警察官だと信用し、さらに「金融庁とも連携している」「守秘義務がある。守らなかった場合は、刑事罰がある」などと言われた上で、「東京金融庁資金調査指示内容通知」などと称する書類を見せられたこともあり、本当の話だと信じてしまったということです。

警察はニセ警察詐欺事件として調べています。

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