徳島大学は7月3日、大学院の教授と講師、大学院生の3人が学術誌などに発表した論文に、ねつ造や盗用があったと発表しました。

不正への関与が認定されたのは、徳島大学大学院社会産業理工学研究部の教授と講師、それに大学院生のあわせて3人です。

大学によりますと、このうち講師と大学院生は実在が確認できない研究成果を根拠にしていたほか、ウィキペディアの文章を盗用したということです。

また、同じ論文を別の学術誌に投稿したり出版したりする、不正も行っていたということです。

また、論文掲載料を目的とした粗悪な学術誌への投稿なども確認され、こうした不正には教授も関与していたと認定されました。

2024年12月に匿名で告発があり、調査委員会を設置して調べた結果、今回の不正を認定しました。

徳島大学は、3人の処分を検討するとともに、今後、学生に対する指導を徹底するとしています。

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