【写真を見る】白黒パッケージへの本音 長崎県民の8割超が賛成!高まる実利主義にパッケージデザインのプロは?

※調査は、長崎経済研究所が、2026年5月26日〜6月1日、webアンケートサイト「長崎県民アンケート・リサチャン」で実施。
長崎県内在住の18歳以上の男女414人から回答を得て集計したものです。

■パッケージの白黒化、8割以上が「賛成」

長崎経済研究所の「長崎県民アンケート・リサチャン」によりますと、
商品のパッケージを白黒にすることに対し「大いに賛成」が41.1%、
「ある程度賛成」が43.5%となり、肯定的な意見が全体の84.6%と8割を超えました。

理由として、「価格や内容量を維持してほしいから」が52.5%と過半数を占め、消費者のコスパ重視の考えが浮き彫りに。
次いで「インク使用の節約は環境保全につながる」が21.0%となり、環境配慮の観点から評価する声も目立ちました。

■白黒パッケージ購買行動への影響は限定的

パッケージが白黒になっても、これまで通りその商品を購入し続けるか尋ねた設問に対しては「購入する」が81.9%、
「購入する頻度が増える」が1.4%で、合わせて83.3%に。
一方、「購入する頻度が減る」は5.8%、「購入しない」は1.7%にとどまり、購買行動への影響は少ない結果となっています。

■パッケージデザインのプロの受け止め

見た目より、商品の「味」や「品質」を重視して白黒パッケージに賛同する消費者が多い現状について、商品パッケージを作るデザイナーはどのように受け止めているのでしょうか?

パッケージデザインを手がけ、多数のデザイン賞受賞の実績がある長崎市のデザイン事務所・デジマグラフの羽山 潤一 代表は、
大企業が白黒パッケージに踏み切ったことで「石油原料節約パッケージ」の流れが加速した現状を「広告効果もあり、時代をよく表している」と肯定的に捉えています。

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