IVS KYOTO実行委員会(株式会社Headline Japan、京都府、京都市)は、「IVS2026」内で次世代の起業家の登竜門ともいわれるピッチイベント「IVS2026 LAUNCHPAD」を7月3日(金)に開催いたしました。500社以上(うち海外企業およそ20%)の応募から選ばれた15社の決勝登壇者の中でスタートアップ京都国際賞(優勝)を手にしたのは株式会社Space Quartersです。

IVS LAUNCHPADは、その名前が意味するとおり「まだ世に出ていないアーリーステージのスタートアップの飛躍を支える発射台になりたい」という思いで立ち上がったピッチイベントです。
初開催は2007年で、2026年で20年目を迎えます。これまでの累計エントリー数は5,000社以上。過去に登壇した企業のうち、60社以上がEXITを果たし、100社以上が10億円以上の資金調達を行い、急成長を遂げています。多くのスタートアップがIVS LAUNCHPADを発射台として飛び立っていきました。歴史と規模において国内最大級のピッチイベントとなったIVS LAUNCHPADは、「次世代の起業家の登竜門」とも呼ばれています。
IVS2026 LAUNCHPADでは、IVSと京都府が連携し、世界との競争で勝ち抜くスタートアップを集中支援するアワード「スタートアップ京都国際賞」を授与し、受賞特典として今年も優勝者には1,000万円が授与されました。

今回は海外を含め500社以上(海外比率およそ20%)の応募があり、その中から予選を勝ち抜いた計15社の決勝進出者が、自社のプロダクトとそれにかける熱い思いを6分間のプレゼンテーションで発表しました。
審査員からは、「毎年参加しているが、年々グレードアップしており、優勝企業を選ぶのが本当に難しくなってきている」「日本の社会課題に真摯に向き合っているビジネスが多かったピッチイベントだと感じた」「SaaSからディープテック、AI、宇宙、防衛、リアルビジネスまで、今回のIVS LAUNCHPADを見て、あらためて時代の潮流を象徴する産業が例年反映されていることを実感し、その歴史の変遷を感じました」などのコメントが挙がりました。
優勝したのは、株式会社Space Quarters の高橋 宗徳氏。
高橋氏はプレゼン冒頭に、現状の宇宙建築では、完成構造物をロケットの先端に詰め込んで打ち上げているため、ロケットよりも大きなものを作ることが出来ないという課題を提示。この課題を解決する事業として「Robot System “DAIQ”」について、熱意を持ってプレゼンを実施しました。最後には、「日本から宇宙を建築する」という強いメッセージで、プレゼンテーションを締めくくりました。
株式会社Space Quarters 高橋 宗徳氏のコメント
この度はありがとうございました。
Space Quartersは2022年に創業し、現在4年目なのですが、創業当時から「宇宙ででかいものを建てる」ということを目標にやってきました。当時、「コンセプトは面白いけど、実現できるの?」という疑念をもたれていましたが、それでも自分たちのゴールを諦めずにここまで歩んできました。わくわくと疑念の両方を持たれる中、今日初めてわくわく側がより多く皆さんに伝えることが出来たということが非常に嬉しいです。
宇宙建築は今後、宇宙事業では不可欠な技術だと思っていますし、日本の技術力、建築にリスペクトを持って、今後も取り組んでいきたいと思います。
優勝企業
株式会社Space Quarters
宇宙建築業 – Robot System “DAIQ”
https://space-quarters.com/
高橋 宗徳氏

2位企業
株式会社あかり保証
おひとりさまの「不安」を「安心」に!弁護士運営の身元保証サービス「あかり保証」
https://www.akarihosho.jp/
清水 勇希氏

3位企業
株式会社MUSE
小売店舗向けマルチユース型ロボティクスプラットフォーム「Armo」
https://www.muse-gr.com/
笠置 泰孝氏

4位企業
株式会社inprog
便器ふち裏まで磨くトイレ清掃ロボット「CleanK」
https://www.cleank.space/ja/
宗清 直人氏

5位企業
株式会社ZetaX
Edge AIで切り開く製造業の未来
https://zetax.jp/
佐藤 陽氏 ・ 柳澤 京佐氏

オーディエンス賞
株式会社TAIAN
460兆円の “祝祭” 市場で世界に挑む「TAIAN」
https://taian-inc.com/
村田 磨理子氏

「IVS2026 LAUNCHPAD」 決勝進出者 ※敬称略・登壇者順
「IVS2026 LAUNCHPAD」には、500社以上 (うち海外企業およそ20%)の応募がありました。その中から決勝登壇者に選出された15社をご紹介します。
・株式会社UMIAILE
高度0mの人工衛星”UMIAILE”
https://umiaile.com/
板井 亮佑
・株式会社Elith
AIセキュリティ・AIセーフティで、企業のAI活用を安全に社会実装するテックカンパニー
https://www.elith.ai/
井上 顧基
・株式会社ロボトラック
トラック向け無人自動運転システム
https://robotruck.jp/
羽賀 雄介
・株式会社あかり保証
おひとりさまの「不安」を「安心」に!弁護士運営の身元保証サービス「あかり保証」
https://www.akarihosho.jp/
清水 勇希
・株式会社zooba
日本の情シスを強くする、情シスAI「zooba」
https://www.zooba.ai/
名和 彩音
・株式会社ZetaX
Edge AIで切り開く製造業の未来
https://zetax.jp/
佐藤 陽 ・ 柳澤 京佐
・Ryp Labs
Ryp Labs developed StixFresh, a biomimicry-based food-safe sticker you simply peel and apply to fresh produce to double its shelf life.
Moody Soliman
・Tofuchan
Tofuchan is the physical collectible AI companion for kidults.
tofuchan.io
Genya Smagin
・株式会社tamateco
IPを拡張し、世界中へ。
ニッポンのガチャ²カルチャーが創る、次世代のエンタメ・ショッピング。
https://tamate.co/
松井 一平
・HiStranger
HiStranger — building emotional data infrastructure for AI: 94%-accurate emotion recognition from EEG, pulse, facial expression, and eye-tracking, enabling AI agents, robotics, mobility, and healthcare.
http://insightflow-ai.com/
Cammie KIM
・Satelyx
Shared IOD missions that turn space innovations into flight-proven sovereign capabilities, faster, cheaper, and at scale.
https://satelyx.com/
Clement Chen
・株式会社Space Quarters
宇宙建築業 – Robot System “DAIQ”
https://space-quarters.com/
高橋 宗徳
・株式会社MUSE
小売店舗向けマルチユース型ロボティクスプラットフォーム「Armo」
https://www.muse-gr.com/
笠置 泰孝
・株式会社TAIAN
460兆円の “祝祭” 市場で世界に挑む「TAIAN」
https://taian-inc.com/
村田 磨理子
・株式会社inprog
便器ふち裏まで磨くトイレ清掃ロボット「CleanK」
https://www.cleank.space/ja/
宗清 直人
IVS2026 LAUNCHPAD 審査員
・相川 真太郎 氏(Shintaro Aikawa)/Untracked Ventures
・林 泰均 氏(TAEKYUN LIM)/ Kiwoom Investment
・小澤 隆生 氏(Takao Ozawa)/Boost Capital株式会社
・片倉 正美 氏(Masami Katakura)/EY新日本有限責任監査法人
・キャシー 松井 氏(Cathy Matsui)/ MPower Partners
・立岡 恵介 氏(Keisuke Tatsuoka)/ 株式会社ALPHA
・千葉 功太郎 氏(Kotaro Chiba)/千葉道場ファンド/DRONE FUND
・秦 由佳 氏(Yuka Hata)/ 株式会社産業革新投資機構(JIC)
・平野 倫之 氏(Tomoyuki Hirano)/ 大和証券株式会社
・福山 太郎 氏(Taro Fukuyama)/ Rice Capital
・八木 信宏 氏(Nobuhiro Yagi)/京都大学イノベーションキャピタル株式会社
・吉岡 佐和子 氏(Sawako Yoshioka)/ 山陰合同銀行
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IVS2026 の概要

IVSは2007年に始まった国内最大規模のスタートアップカンファレンスです。国内外のスタートアップ、投資家、大企業、クリエイターなどが一堂に会し、2026年は「Japan is Back」をテーマに京都で開催します。
今年は、京都で開催してきたIVS2023、IVS2024、IVS2025を進化させた集大成版の「IVS」エリア (京都市勧業館「みやこめっせ」「ロームシアター京都」)と、令和版の招待制IVS「IVS CORE」エリア(ホテルオークラ京都)を新設。2つのエリアで開催しました。
名称:IVS2026
テーマ:Japan is Back
会期:2026年7月1日(水)〜3日(金)
会場:京都市勧業館「みやこめっせ」、ロームシアター京都、ホテルオークラ京都 他
主催:IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan/京都府/京都市)
公式サイト:https://www.ivs.events/
公式SNS:https://x.com/IVS_Official
IVS KYOTO実行委員会について
IVSの京都開催にあたり、スタートアップ・エコシステムのさらなる発展と地域産業のより一層の振興を図ることを目的に、株式会社Headline Japan、京都府、京都市が共同で設立。京都に集積する企業、大学・研究機関、文化資源等とスタートアップとの融合を促進し、新産業の創出と世界に伍するスタートアップ企業の輩出へと繋げてまいります。
<構成団体>
株式会社Headline Japan、京都府、京都市