
市民の評価を基に制作したます寿しの食べ比べチャート=富山市役所で
富山名物・ます寿しが店舗ごとで味に個性があることを観光客に知ってもらおうと富山市は、市内12店舗の特徴を数値化してチャート表にした。日ごろから食べ親しみ、舌の肥えた市民200人の評価をまとめており、リーフレットやホームページで紹介している。
ます寿しは店舗で使う素材や製法が大きく異なる。2月に市民200人が富山ます寿し協同組合に加盟する市内12店舗分を実食。酸味、甘み、塩加減、マスの締め具合、押し具合の5項目で数値評価してもらい、集まったデータを基に作成した。
リーフレットはA3判の折りたたみ式で、各店の紹介文を添えて、店選びの参考にできるデザインに仕上げた。市まちなか観光案内所や市役所観光政策課などで配布する。味の個性が一目で分かるレーダーチャート版も「すしのまちとやま」のホームページで公表している。
今後は市内外のイベントで活用する。同課の担当者は「新たな店舗に足を運んだり、お気に入りを見つけたり、ます寿しの違いを楽しんで」と話した。(篠崎美香)
