NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の世界観を体感できる「ウラメシ、スバラシ、天国長屋の世界 連続テレビ小説『ばけばけ』ドラマ館」が17日、松江市役所1階の多目的スペースにオープンした。初日は、記念セレモニーとトークショーが行われ、ヒロインの親友・野津サワ役を演じた俳優の円井わんさんや上定昭仁市長が開館を祝った。

館内にある「天国長屋」の再現セット(松江市で)館内にある「天国長屋」の再現セット(松江市で)

 ドラマ館は、3月に放送が終了した同作のドラマ効果を一過性のものにすませず、持続的な観光振興や庁舎のにぎわい創出につなげようと市が主催した。館内には、ヒロインの松野トキが家族と暮らしていた「天国長屋」や井戸、
厠(かわや)
のセットが忠実に再現されたほか、出演者が実際に使った衣装や小道具なども展示されている。

忠実に再現された「天国長屋」の内部(松江市で)忠実に再現された「天国長屋」の内部(松江市で)

 この日のセレモニーで、上定市長は「市民や観光客が気軽に立ち寄れるにぎわいの拠点になれば」とあいさつ。テープカットを終えた後、円井さんと館内をまわった。

 その後に行われたトークショーでは、島根県出雲市出身の映画監督、錦織良成さんが司会を務め、円井さんと上定市長が登壇。撮影時の裏話などが和やかに交わされたほか、円井さんが新たに松江観光大使に任命された。

セットの再現度の高さに感動する円井さん(右)(松江市で)セットの再現度の高さに感動する円井さん(右)(松江市で)

 円井さんはイベント後、「放送終了後もこうしてドラマ館がオープンし、作品を盛り上げようと行動していただけることに感動している」と語り、再現されたセットについて「完璧。本当にこういう感じのセットだったので実際に見にきてほしい」と太鼓判を押した。また、「大使任命前から周囲に松江を勧めていた」と明かし、「公に(松江市の魅力を)発信できるのが楽しみ」と意気込んだ。

 ドラマ館の設置は2027年3月末までを予定しており、入場無料。開館時間は平日の午前9時~午後4時半。

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