自転車 適切な駐輪を 岡山市が啓発  禁止区域の放置車両撤去も

駅利用者らに適切な場所への駐輪を呼びかけた啓発活動

 自転車安全利用月間(5月)に合わせて岡山市などは11日、放置自転車撲滅の啓発や車両の撤去を行うクリーン作戦をJR岡山駅周辺で展開した。

 市や県警、JR西日本岡山支社、地元町内会から約50人が参加。駅利用者らに「自転車の適切な利用をお願いします」などと呼びかけながら、駐輪場や放置禁止区域を示すチラシ入りの啓発グッズ約500セットを配った。

 放置禁止区域では、自転車の撤去作業も実施。駅東口近くの繁華街などで、市条例に基づき警告後3時間以上放置された自転車2台を作業員がトラックに積み込んだ。2、3カ月以内に引き取りがなければ処分する。

 北区役所地域整備課によると、2025年度に撤去した自転車は3794台(前年度比115台増)。遠藤千里北区長は「放置自転車は歩行者や車の妨げとなり街の景観も損ねる。安全で快適な街とするために啓発を続けていきたい」と話した。(綱島朱里)

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