〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3

【売買材料】

5月7日(木)取引時間終了後、同社は26年3月期決算および27年3月期業績予想を発表。売上高は2期連続の過去最高更新を見込むなど強気な見通しを示したことに加え、株主優待を廃止する一方で年間配当を前期実績の59円から102円に大幅増配する方針とした。これがポジティブサプライズとなりストップ高まで買われた模様。

2位:FIG〈4392〉……前日比+80円(+22.92%)/終値429円

【売買材料】

5月7日(木)、同社のグループ会社であるREALIZEが、世界的半導体メーカー向け最先端AI半導体の検査工程に使う半導体先進パッケージICテスト用自動化装置を、台湾企業と共同で開発したと発表。これが材料視され買いが殺到、ストップ高まで買われた。

3位:SUMCO〈3436〉……前日比+545円(+17.97%)/終値3,578円

【売買材料】

当日、半導体受託製造最大手の台湾TSMCが4月の売上高を発表、前年同月比17.5%増と好調さが確認されたことで、関連銘柄と位置づけられる同社に投資資金が流れ込んだ模様。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3

【売買材料】

当日、個別の売買材料は特段見当たらず。同社は25年12月期決算において2期連続の債務超過となり、有価証券上場規程に定める上場廃止基準に抵触している。

2位:デジタルアーツ〈2326〉……前日比-1,000円(-16.84%)/終値4,940円

【売買材料】

5月7日(木)取引時間終了後、同社は中期経営計画の目標数値を見直すと発表。最終年度となる27年3月期の連結売上高を150億円から120億円に、連結営業利益を78億円から54億円にそれぞれ下方修正しており、これが嫌気された模様。

3位:日本新薬〈4516〉……前日比-700円(-14.60%)/終値4,093円

【売買材料】

米国時間5月7日、米バイオ企業のカプリコア・セラピューティクスが、同社および米子会社のNSファーマに対して、カプリコアの治験段階の細胞療法であるDeramiocelに関する、米国における販売契約をめぐって裁判所に提訴。これが嫌気されストップ安まで売られた。

THE GOLD ONLINE編集部(株式投資取材班)

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