障害のある人が、生き生きと働くレストラン。

ボリューム満点のランチプレートには、真心が込められています。

【NIB news every. 2026年4月27日放送より】

季節の野菜がたっぷり入ったソースで味わうハンバーグプレートや。

じっくり煮込んだ牛すじをふんだんに使ったカレーも。

すべて手作りで、国産食材にこだわっているのが自慢です。

長崎市麹屋町に2月にオープンした「SORAiRO Kitchen(ソライロ キッチン)」。

水色を基調とした落ち着いた雰囲気の店内で、3種類のランチプレートを提供しています。

値段は、どれも1000円(税込)です。

(青木 雄大 アナウンサー)
「ハンバーグいただきます。肉肉しくておいしい。トマトベースのソースが酸味や肉のうまみともマッチしておいしい」

店を経営するのは、長崎市内で2つの就労継続支援の事業所などを手掛ける「ティーアンドエス」です。

(ティーアンドエス 就労部門 安海 美佳 統括本部長)
「先に就労支援B型事業所があって、そこで働いている人を派遣して、一般就労につなぐためのレストランを開業した」

障害のある人が社会との接点を持ち、仕事の楽しさを知ってほしいとオープンした「SORAiROKitchen」。

店では就労継続支援の事業所の職員や利用者が働いていて、下川 潔音さんも利用者の一人です。

現在は調理補助や洗い物など軽作業を担当していますが、いずれは、料理の盛り付けもできるようになりたいと意気込みます。

(ティーアンドエス 就労部門 安海 美佳 統括本部長)
「71グラムか72グラムくらいの重量でカップに詰めてください」

「どうしても初めてのことは戸惑うから、うまくやれなかったりするが、見本を見せるのが1番いい」

(下川 潔音さん)
「楽しい。測って入れる時にピッタリ入った時(はうれしい)」

メインディッシュのほか、サラダやスープもついてボリューム満点のランチプレートは客からも大人気です。

(客)
「1個1個きちんと料理されて、とてもおいしい」

(客)
「牛すじカレーをいただいた。経営している人の優しさとか、働いている人の純粋さとか素直さが味に出ているのでは。優しい味でおいしかった」

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