2026年5月10日(日)に行われました2026年度 第31回三重県サッカー選手権大会 決勝(天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 三重県代表決定戦)、アトレチコ鈴鹿戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

2026年度 第31回三重県サッカー選手権大会[決勝]

■日時
2026年5月10日(日)12:05キックオフ

■対戦
ヴィアティン三重 0-1 アトレチコ鈴鹿
( 前半 0-0 / 後半 0-1 )

81分:山本 修也(鈴鹿)

■会場
四日市市中央陸上競技場

 

菅原 太郎監督 会見コメント

── 総括

まず、90分で決着を付けるというわけではなく、延長戦・PK含めて次に勝ち進もうっていうプランで、しっかり忍耐強く、上手くいかないことがあっても、しっかりチームで1つになってやりきろうという入りでした。入り自体は悪くなかったし、試合全体通してもしっかりやってくれたと思います。その中でしっかり準備してきたことも全てやりきれたし、やってくれたんですけど、これがサッカーというか。やりきった中でも結果が出なかったなという試合です。

── 準備はできたということでしたが、それでもゴール前での決定機が多く作れなかったように感じました。

もちろん要求というか、もっとやれる実力がある選手たちだとは思ってるんですけど、今日の結果が全てなので、もっと質と回数を増やしていかないとダメだし、それを増やせ、シュートを打てって言っても、シュートを打つまでの過程だったり、今日だけじゃなく練習からしっかり取り組めてるかどうか。この1試合に関してはそれが出てしまったのかなと思います。でもこれが実力だと思います。チャンスが作れなかったってことは、それだけ足りないってことだし、次に向かってしっかりやっていくことが選手の成長にも繋がるし、チームの成長にも繋がるので。長くサッカーをやっていれば、勝ちたい試合で絶対勝てるかと言ったらそんなにサッカーは甘くないので、そこがサッカーの面白さでもあるし、もっと突き詰めながら、原因はいっぱいあるとは思いますけど、全てにおいてもう一段階上げて取り組んでいく、そういうことが必要かなと思います。

── 得点が取れなかったことについて、修正点や反省している点はありますか?

修正というか、前に進むことを目的にしているので、今日10点入ってても、次もっと点が取れるように取り組みますし、その中で得点が取れてない、これはリーグ戦にも言えることなんですけど。でも得点を取る練習を毎回やったり、人に合わせたりっていうことをしていったとしても、それで5点も6点も入るような競技ではないので、今やってることを続けながら、チームとしての精度を上げていく、回数を増やしていくってことをブレずにやっていきたいと思います。

── 次週の最終節に向けて、意気込みをお願いいたします。

最終節とかそういうことは関係なく、目の前の1戦に向けて選手は動き出してますし、次の試合に向けても100%勝つ努力をして、万全の状態でしっかり取り組みを続けることで、選手の成長とチームの成長に繋がると思うので、結果が出ないのは選手もチームも少し苦しいですけど、これが今の実力と捉えて、しっかりまた自分たちを見つめ直して、頑張っていきたいと思います。

 

#15/冨士田 康人選手 試合後コメント

── 今季加入後、初めてボランチでスタメン出場となりました。本職での起用というイメージでしたが、試合を振り返っていかがですか?

本職って感じでもなくて、いろんなところができるし、いろんなサッカー、監督によって、自分の本職が変わるイメージなんですけど、三重に来て、三重のサッカースタイルを考えると、自分は1番そこ(ボランチ)でチームに貢献できると思っています。そこで出て、自分みたいな選手はポロッと1点取ることもあるけど、チームの痒いところに手が届くみたいなところを意識しているので、自分は勝つことで評価をあげるタイプだと思ってます。いくら良いプレーをしようが、結果が全てですね。勝ってたら良い選手だったけど、結局良いプレーして負けたら自分みたいな選手は良い選手かって言われたら…っていう感じです。

── 試合運びについては、前半・後半それぞれどうでしたか?

理想は前半に1本、セットプレーでもチャンスもあったから決めたかったです。でもサッカーでそれを言っていたらタラレバで、絶対入らない時もあるし、そういう時にずっと慌てない、じれないってところを意識してたけど、後半途中に(鈴鹿の)33番の選手が入ってきて、多分2トップになった時に、相手はちょっと変えてきて、それに対して自分たちはピッチの中で理解していたし、そこに(ボールを)放ってくるってのも分かったけど、結果そこで流れを変えられた。自分たちでそれに対してアジャストしようと、チームの中でも話したし、外からもコーチングが出てたけど、結果的に流れはあそこで持っていかれたから、そこが変わったタイミングだったかなと思います。

── 失点シーン(フリーキック)については。

あれはしょうがないけど、そのファールになる前のシーンがどうだったとか、その1個前のシーンがどうだったとか、多分スローインからだし、フリーキックはもう相手ありきだからしょうがないけど、その前のプレー、その前の前のプレーは突き詰めていけるから、映像見ないと分からないですけど、突き詰めるのが大事かなと思います。こだわって、1プレーで変わるんで。

── 本日も得点を奪えませんでしたが、要因は?

決定機は作れてるけど、それが再現性がある決定機かって言われたら…。奪ってから早くっていうのは狙い通りでしたけど、再現性があるのかって言われたらそこは分からないし、決定機はあるけど入らないって言って片付けたらもうサッカーはおしまいなので、その回数を増やすだったり、再現性を高めていくっていうのが、やっぱり点を取るっていうことに対しての近道かなと思います。

── カップ戦期間も残すは1試合となりました。

試合後、ゴール裏に行って「下向くなよ」とか「顔上げて」って子どもたちが言ってくれてたし、大人も言ってくれてたかもしれないんですけど、特に自分は子どもの声が響きました。自分も子どもの頃、地元のチームの応援でゴール裏に行って、ああいう光景だったし、勝つことによって、自分は小学生だったけど明日学校に行こうって気持ちにもなるし。今はそういう人たちにパワーをもらってばっかりで。自分たちは勝つことによって、そういうのが与えられる仕事だと思うし、勝つこともそうだけど自分の1プレー、泥臭さとかで、エネルギーが与えられるような選手になりたいです。

── 地元は北九州ですよね?

北九州です。まだニューウェーブとか、JFLのときです(現:ギラヴァンツ北九州)。今のスタジアムじゃなくて、昔のグラウンドの時に、家から近いんで行ってました。ほんとにあんな感じ(四日市のゴール裏)やったんで、自分もゴール裏じゃないときもありましたけど、サインボールを集めたりして。

── 今度は選手として勇気を与える立場ですね。その中、来週は大分でのアウェイゲームです。

ほんとに勇気をもらってました。負けたら学校行く気が無くなるんですけど、勝ったら気分も良くなるし。

個人的には大分は車で行ける距離だし、メンバー入ったら見に来てくれる人も多いだろうし、しっかり勝って、頑張ってるんだぞってところを見せたいです。

 

#39/増田 鈴太郎選手 試合後コメント

── 試合を振り返ってください。

カップ戦で勝ててない中で、天皇杯予選っていう別の大会でしたけど、ほんとに負けちゃいけない試合だったと思うし、勝利がマストの中で、チームとして意思統一はされていたと思ってたんですけど、試合前の雰囲気とかも良かったし。でもピッチの中ではそれが出せず、ピッチコンディションもあるとは思うんですけど、もっと割り切るところも必要だった思います。その中で違いを出していかないと試合には勝てないし、組織で戦ってくるチームに対して崩していけないなと。

── 鈴鹿はどういった印象がありましたか?

守備は整理されてたってよりは、後半に修正してきたところを感じたし、だからこそ前半で僕が決めるとこともあったんで、それは決めないといけなかったし、相手は個人っていうよりは組織で戦ってきてたなっていう印象です。

── 得点が奪えなかったことに関して、冨士田選手からは再現性という話もありました。FW起用の中、どのように感じましたか?

再現性っていう部分で言えば、僕の背後のところはみんな意識してくれてたんですけど、それが無理ってなった時の、別の角度からの攻撃は全然出せなかったので、みんなで攻撃のイメージを合わせる必要があるし、自分で打開できるようにもなっていかないと勝てないし、失点のところは個人の力のところでやられてるんで、そこが足りないところかなと思います。

── 自分のプレーを振り返って、求められていた部分や試合全体を通しての手応えは?

手応えはあるけど、結果を出せてないっていうのがもう全てだと思います。逆に言えばプレーは全然なのに、1点取ったら今日は勝てたと思うし、やっぱりFWで出るには、そこは必ず自分の中で求めていかないといけないし、スコアが取れる選手が出るべきだと思うし。だから今日は全然ダメだったっていうよりは、点が取れなかったことが全てかなと思います。

── 次がカップ戦の最終節・ヴェルスパ大分戦です。

もっとみんなが要求し合って、厳しく、もう1個チームが前に進みたいです。勝ってカップ戦を終えるのと、このまま負け続けて終わるのでは全然違うと思うので、ほんとに応援してくれてる人、支えてくれている企業さんとか、ヴィアティンに関わる人のために本当に勝たないと、暗いまま次のシーズンに入ってしまうので、ラスト1試合ですけど、その試合に勝たないとダメなので、そこだけ求めてやっていきたいです。

 

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