
ステージの上で踊りを楽しむ参加者ら=富山市本丸の富山城址公園で
県内に住むフィリピン出身者が交流するイベント「フィリピンフェスティバル富山2026」が9日、富山市本丸の富山城址(じょうし)公園で開かれ、現地の食や音楽を体験しようと、多くの家族連れでにぎわった。
日本とフィリピンが今年、友好70周年を迎えるのを記念して、同国出身者らでつくるグループが初めて企画した。
ステージではタガログ語や英語の歌や、ギターの演奏、ダンスが披露され、来場者が体を揺らして楽しんだ。屋台やキッチンカーが並び、鶏肉料理「チキンイナサル」のほか、フルーツやアイスクリームを混ぜたスイーツ「ハロハロ」など現地のグルメに行列ができた。
運営したジョセリン・ヤギハシさんは「食や文化、音楽を楽しみながら、助け合える友情を深めたい」と話した。
県内のフィリピン出身者は1月1日時点で、2983人。外国籍の住民の11・6%を占め、4番目に多い。(篠崎美香)
