【05月08日 KOREA WAVE】

インスタグラム(c)news1

インスタグラム(c)news1

韓国の著名シェル、アン・ソンジェ氏が運営するファインダイニングレストラン「MOSU Seoul」で最近、70万ウォン台後半(約8万円台後半)とされる2000年ビンテージのワインを注文した客に、はるかに安い2005年ビンテージが提供され、問題になった。被害者がボトルの写真撮影を求めると、「2000年ビンテージのボトル」が提示されたされ、批判が巻き起こった。

「MOSU Seoul」は4月、公式SNSで、ワインペアリングサービスの過程で、客に正確な案内ができず混乱を招いたとして謝罪した。

この件について、有名ワインユーチューバー「ワインキング」が3日、自身のユーチューブチャンネルに投稿し、単純なミスではなく「ワイン詐欺」だとして強く批判している。ワインキングは「被害者はもっと多いはずです」として、国際的な欺瞞行為に近い犯罪だと主張した。

ワインキングは、今回の事件の最大の被害者が問題を提起した客ではない可能性があると強調した。「最も大きな被害者は2階でクレームを入れた客ではなく、同じワインをボトルで注文して静かに飲んでいた1階の客である可能性が高い。その客はいまも自分が被害者だという事実を知らないかもしれない」と主張した。

ワインキングはボトルで注文したワインの所有権問題を指摘した。

「ワイン1本を注文したということは、そのワインを丸ごと購入したということだ。そのワインが別のテーブルのサービスに使われたなら客の権利を侵害したことになり、2階の客に見せた2000年ビンテージのボトルが1階の客のものなら、そのワインが別の客への対応に使われたのではないかという疑問が生じる」

「2000年と2005年のビンテージはラベルから明らかに違う。ワインに少しでも関心がある人なら混同しにくい。単純なミスではないと思う。たいていの客は味だけでは二つのワインの違いに気づけないため、不満を言う客はさらにいないと考えた可能性がある。この行為はワイン詐欺に当たると見る」

「MOSU Seoul」側は先月23日、公式見解を通じ、ワインペアリングの過程で案内と対応が不十分だったとして謝罪し、再発防止を約束した。その後も追加疑惑と批判が続いているが、現在までに別途追加の見解を発表する計画はないと伝えられている。

「ワインキング」は登録者約70万人を抱える世界最大級のワインユーチューバーだ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

Share.