ニュージーランドの釣具店では、ロッドとリールは最初からセットで買うのが入門の基本でした。
こんにちは!リコです。
現地で店内を何軒か見て回ると、値札に大きく「COMBO」と書かれた完成済みタックルが本当に多かったんです。
NZの釣具店で、まず目に入ったもの
私が見た売り場では、竿とリールが最初から組まれた状態で棚にずらり。
手に取ったDaiwaの値札にも「COMBO」と大きく入り、単品を一つずつ選ばせるより、まずそのまま使える形で選ばせる売り方になっていました。
この感覚は、現地の大手チェーンの売り場づくりにも出ています。
Hunting & Fishing New Zealandでは「Saltwater Combos」、Smart Marineでは「Rod & Reel Combos」が独立カテゴリになっていて、セット商品を入口にする考え方がはっきり見えます。
なぜ、セット売りが合理的なのか
理由はシンプルで、迷う場所を減らせるからです。
ロッド、リール、ラインの相性を最初から全部考えるのは、釣りをはじめたばかりの方にはやっぱり重たいですよね。
Fish & Game New Zealandの2024年の入門記事でも、スピンやソフトベイトは、ラインが巻かれたロッドとリールのコンボがいちばん手軽な入口だと案内されています。
必要なものも、ルアー数個、ソフトベイト、小さなバッグ程度。つまり、最初の1回は最小構成で十分という考え方です。
感想ではなく、ちゃんと裏づけがある
ここが大事で、NZのセット文化は「たまたま店がそうだった」ではありません。
Fish & Gameは、入門用のセットだけでも魚は十分狙えると説明し、スピン、エサ釣り、フライまで、それぞれの最初の装備をかなり具体的に出しています。
たとえばエサ釣りも、基本は同じスピンセットを使い、あとは針や小さなオモリを足せばいいという整理でした。
最初に全部を難しくしない。この発想、かなり親切です。
日本の堤防釣りにも、そのまま応用できる
私はここ、日本の入門にもかなり使えると思いました。
最初から完璧な1本を探すより、まずはセットで1回成功体験をつくる。そのあとで「もう少し軽い竿がいい」「巻き心地を上げたい」と育てていけばいいんです。
最初の1回なら、この装備で十分
たとえば堤防で始めるなら、最初はここまでで大丈夫です。
・ロッド&リールのコンボ
・仕掛けかルアーを2つか3つ
・小さめのバッグ
NZのFish & Gameが示す最小構成は、とてもわかりやすいです。
日本なら、店で「堤防でサビキをしたいです」「最初の1回分を一式で」と伝えれば、かなり早く形になります。選ぶ数が減るだけで、釣りの入口は想像以上にやさしくなります。
次に備えて
NZ流のよさは、道具の正解を細かく当てることではなく、釣りを始めるまでの距離を短くすることでした。
日本には選ぶ楽しさがあります。でも、最初の1本は、選ぶ楽しさより始めやすさを優先してもいい。私はそれが、いちばん失敗しにくい入り口だと思います…!!
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次回も、日常がちょっと豊かになる釣りのヒントをお届けしますので、お楽しみに!
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出典・外部リンク
Fish & Game New Zealand「Gear 101」(Fish & Game)
Hunting & Fishing New Zealand「Saltwater Combos」(Hunting & Fishing)
Smart Marine「Rod & Reel Combos」(Smart Marine)
