2026年4月29日 19:39

県内最大の労働団体「連合富山」はきょう、富山市で労働者の祭典「メーデー」の行事を行い、賃上げの流れを持続し安心して暮らせる社会を実現することを訴えました。
富山国際会議場と周辺で行われた「富山県中央メーデー」には、主催者発表でおよそ2500人が参加しました。集会では佐伯直樹実行委員長が「物価上昇の中、賃上げの流れを続けて広く波及させる必要がある」と呼びかけました。
連合富山の加盟組合の春闘では、きのうまでに妥結した賃上げ額が平均1万5311円、上昇率は5.31パーセントで去年の同じ時期をやや上回っています。一方で、およそ7割を占める中小企業の春闘は、先行きが見えない中東情勢により妥結が例年に比べて遅い傾向にあるということです。
また、きょうの集会では「長時間労働を助長しかねない働き方改革の見直しは認められない」などとするメーデー宣言を採択しました。
最終更新日:2026年4月29日 19:39
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