【ハノイ聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は24日、6日間のインド・ベトナム訪問の日程を終え、ハノイのノイバイ国際空港から専用機で帰国の途に就いた。李大統領は急成長するインド、ベトナムを国賓として訪問。両国の首脳と信頼関係を深めて未来志向の協力を確認し、韓国経済の持続的な成長の基盤を築いた。港湾開発や新規原発の建設など、大型インフラ事業への韓国企業の参画を後押しし、不安定な国際情勢の中でサプライチェーンの安定化も図った。

ハノイのノイバイ国際空港から専用機で帰国の途に就いた李大統領夫妻=24日、ハノイ(聯合ニュース)

ハノイのノイバイ国際空港から専用機で帰国の途に就いた李大統領夫妻=24日、ハノイ(聯合ニュース)

 李大統領は19日にインドに到着。20日にモディ首相と首脳会談を行った。閣僚級の経済協力の枠組み「産業協力委員会」を新設し、重要鉱物や原発分野で協力を強化することを確認した。港湾インフラ開発に向けた政府間の協力体制も構築した。

 李大統領は21日にはベトナムを訪問。22日に最高指導者のトー・ラム共産党書記長兼国家主席と首脳会談を行った。23日にレ・ミン・フン首相、チャン・タイン・マン国会議長とも会談した。

 首脳会談を機に両国は新規原発建設や電力インフラ分野での協力強化に向けた覚書(MOU)を締結。また、「重要鉱物供給網センター」を中心に、レアアース(希土類)の埋蔵量が豊富なベトナムとの協力体制を構築することを確認した。

歓迎式に出席した李大統領(左)とモディ首相=20日、ニューデリー(聯合ニュース)

歓迎式に出席した李大統領(左)とモディ首相=20日、ニューデリー(聯合ニュース)

ベトナムの代表的な文化遺産「タンロン遺跡」を訪れた李大統領夫妻(左)とラム共産党書記長夫妻=24日、ハノイ(聯合ニュース)

ベトナムの代表的な文化遺産「タンロン遺跡」を訪れた李大統領夫妻(左)とラム共産党書記長夫妻=24日、ハノイ(聯合ニュース)

ikasumi@yna.co.kr