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「AIエージェント」という言葉を聞いたことはありますか?
エージェント、すなわち「代理人」。人の代わりに自分で考えて判断し、行動するAIです。私たちの生活が大きく変わるかもしれません。
【写真で見る】数分で家計簿アプリ完成「AIエージェント」とのやり取り画面
■提案だけでは終わらない? 予約から決済までAIで完結か
日比麻音子キャスター:
すでにAIを活用している人も多いと思いますが、「AIエージェント」とはどういうものなのでしょうか。
これまでのAIでは、例えば「ハンバーガーが食べたい」となった場合、人気のハンバーガー店を提案され、その情報をもとに店舗に行くという行動に繋がっていました。
“AIエージェント”では、事前に予算や好みを設定・学習させておけば、注文や配達という行動にまで繋がっていくのではないかということです。
TBS報道局 経済部 張叶橋 記者:
今、世界ではAIエージェントの開発が非常に活発に進んでいて、もう生活に浸透するフェーズまで来ています。
日本の企業でも、そのような動きがみられ、例えば「LINEヤフー」が、冷蔵庫の中の写真を撮るだけで食材を判別し、レシピを提案してくれるサービスを発表しています。
日比キャスター:
開発が進めば、レシピの提案だけではなく、足りないものを買うというサービスまで出てくるかもしれません。
旅行についても、例えば「沖縄旅行に行きたい」と指示をした場合、事前に予算や希望を伝えておけば、レストランなどの旅行プランを提案。
さらに、レストランの予約やホテルの宿泊費の決済まで、一連の流れを自動で行ってくれるようになるかもしれません。
■「AIエージェント」災害時の活躍にも期待 人員確保や優先順位の決定など
日比キャスター:
また、AIエージェントは災害時に役立つ可能性があるということですね。
TBS報道局 経済部 張叶橋 記者:
自治体がAIエージェントを導入した場合、災害が起きたときにドローンが被害状況を確認したり、SNS投稿をリアルタイムで分析したりして、集まった情報から次に何をしたらいいのかを判断して提案してくれるかもしれません。
例えば、▼必要な人員の確保、▼復旧の優先順位を決めるなど、人が少ない自治体の意思決定を助けてくれるような役割を果たしてくれるかもしれません。
