2026年4月16日 15:16

山形県内の事業所を対象にした去年8月時点の労働条件の実態調査で、平均の週所定労働時間が40時間を下回ったほか、男性の育児休業取得率が55.5%と初めて半数を超えるなど、働き方改革が進んでいることが分かりました。
山形県の労働条件等実態調査は、去年8月31日現在の状況について抽出した1500事業所のうち、986事業所から回答を得ました。
それによりますと、1事業所当たりの平均週所定の労働時間は38時間57分、労働者1人当たりでは38時間47分で、週40時間以下を達成した事業所の割合は過去5年で最も高い95.6%となりました。
年次有給休暇は、平均付与日数が17.6日、平均取得日数が12.5日です。
育児休業制度を就業規則に規定している事業所は91.6%に上り、育児休業の取得率は女性が96.0%、男性が55.5%と初めて男性の割合が半数に達しました。男性の取得期間では「2週間以上1か月未満」が最も多い35.3%、次いで「1か月以上3か月未満」が33.9%となっています。
職場のハラスメント対策では、パワーハラスメント防止策を実施している事業所が87.3%、セクハラが85%、マタハラが82%でした。今回から調査を始めたカスタマーハラスメントについては、対策を実施している事業所が57.1%で、被害があったと回答した事業所は10.4%となっています。
最終更新日:2026年4月16日 15:16
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