3月31日、徳島市川内町の書店に何者かが侵入し、ゲーム機などを盗んで逃げる窃盗事件が発生しました。

店内に設置されたカメラが、犯行の一部始終を捉えていて、警察が犯人らの行方を追っています。

暗闇に包まれた閉店後の店内。

突然、フードを被った3人組が侵入してきて、あたりを物色しはじめます。

3月31日、午後11時半過ぎの出来事でした。

窃盗の被害にあったのは、書籍やゲーム機などを取り扱う徳島市の「平惣 川内店」です。

(平惣・平野直毅 専務)
「こちらの窓が破られてまして、中は自動ドアの右側のこちらが破られて、中に侵入された」
「ガラスが散らばって、たいへんな状態」

3人組は侵入してすぐ、入り口近くにある大量のゲーム機を陳列した棚へ向かいます。

(平惣・平野直毅 専務)
「ここもガラスが入っていたんですけど、全て3つとも前を粉々に割られて、中の商品がとられていた」

「ニンテンドー スイッチ」や「プレイステーション5」といった、中古の人気ゲーム機が10数台盗まれたほか、約20台が傷物となりました。

ガラスの修理代などを除いても、被害額は約150万円にのぼるということです。

防犯カメラに映っていた3人組はフードを被り、顔をマスクのようなもので覆っていて、目元しか確認することができません。

また、ガラスを割るのに使ったのか。

手には工具のようなものが。

3人組は一通り店内を物色したあと、ゲーム機を抱え、侵入したガラスの穴から逃走していきました。

侵入からものの1分半ほどの犯行でした。

(平惣・平野直毅 専務)
「外のガラスを割って、そのままこっち(棚)に来たので、初めからここに展示してある商品をとる目的なのかなと感じた」
「おそらく、下調べみたいなのはしていたのではないかと思う」
「まさか徳島で自分の店がそういった形でやられるというのは想像もできなかったので 、防犯意識を高めながら、対策をしていかなければ」

県警によりますと、2025年の1年間に県内で確認された、住宅や店舗などへの侵入盗は228件で、そのうち店舗を狙った犯行は14件だったということです。