ストーカーやDVなど人身安全事案を専門に対応する対策室が、県警本部に新たに設置され、4月1日に発足式が行われました。
県警本部の生活安全部に新設されたのは、人身安全対策室です。
1日に発足式が行われ、喜田 宏一郎 初代室長が決意表明を行いました。
(人身安全対策室・喜田 宏一郎 室長)
「人身安全関連事案すべてについて、その危険性、切迫性を正確に把握し、警察署に対して必要な指導・助言を行うこと」
決意表明を受け、児玉誠司本部長が訓示しました。
(児玉誠司 本部長)
「助けて欲しい、守って欲しい、そう願って警察を頼ってくる方はもちろん」
「そういう声を挙げることすら出来ない方を含めて、県民の命を守るのが我々の責務であります」
人身安全対策室は、全国的に後を絶たないストーカー事案やDV、児童虐待など人身安全関連事案を専門に担当。
これまでの人身安全対策係は、18人体制でしたが、今後は、専従員12人を含む23人の24時間3交代体制で、事案発生に備えるということです。
(人身安全対策室・喜田 宏一郎 室長)
「切迫性、危険性が高いと評価された場合、高いことが否定できない場合には積極的に現場臨場し」
「警察署員と連携の上で、被害者の一時避難や加害者の検挙など、必要な措置を講じる」
2025年、県警が対応したストーカー事案の相談件数は155件、DV事案が551件、児童虐待の通告人数は548人で、高止まりの状況が続いています。
