三重県四日市市の地下駐車場で大量の車が水没した問題で、被害者が国などに対して損害賠償を求め提訴しました。
【写真を見る】274台が水没した地下駐車場 被害受けた40代男性が賠償求め国などを提訴 電動止水板の故障に加え施設の態勢不備訴える 三重・四日市市
四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」では、去年9月の大雨で車274台が水没する被害が出ました。
■40代男性が賠償求め国などを提訴
代理人弁護士によりますと、訴えを起こしたのは四日市市在住の40代の男性で、国や管理会社に責任があるとして、乗用車の時価相当額など合わせて1100万円の損害賠償を求めて、2月に提訴しました。
■電動止水板の故障に加え施設の態勢不備を批判
訴状によりますと、当時、電動式の止水板が故障していたほか、管理会社の職員が2人しかおらず、浸水に対応できる態勢ではなかったとして、施設側に責任を求める考えです。
国はことし1月、乗用車の所有者に向けて説明会を開き、被害額の3分の1を国が補償する方針を示していますが、残る3分の2はどこが負担するのか責任の所在が不明確なままとなっていました。
CBCテレビ
