九州最大級のキャンプ場「スノーピーク グラウンズ吉野ヶ里」が吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)に完成し12日、報道関係者向けの内覧会が開かれた。弥生時代の建造物をモチーフにした宿泊施設が並び、「体感する歴史公園」として新たなスタートを切る。新西口エリアの複合施設が18日に開業し、宿泊の予約の受け付けも始まる。
弥生時代の遺跡を間近で体感できるキャンプ場「スノーピークグラウンズ吉野ヶ里」=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園
物見やぐらをモチーフにしたコテージ「風ノ庵」=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園
竪穴住居をモチーフにしたキャビン「火ノ庵」=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園
九州最大級のキャンプ場「スノーピーク グラウンズ吉野ヶ里」が吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)に完成し12日、報道関係者向けの内覧会が開かれた。弥生時代の建造物をモチーフにした宿泊施設が並び、「体感する歴史公園」として新たなスタートを切る。新西口エリアの複合施設が18日に開業し、宿泊の予約の受け付けも始まる。
▼▼
遺跡を間近に感じられる新西口エリアのキャンプエリアは55サイトを設けた。物見やぐらをモチーフにした3階建てのコテージ「風ノ庵(いおり)」(定員7人、5万8300円~)は屋上から遺跡を一望でき、プライベートサウナも設置する。
食事や買い物ができる複合施設には、佐賀県内の異業種11社でつくる「SAGA COLLECTIVE(サガコレクティブ)協同組合」がセレクトショップを初出店。県と連携して施設を手がけたスノーピーク(本社・新潟県)が、県内企業と共同開発した食品や工芸品も並ぶ。
北口エリアは、雄大な脊振山や公園の自然を感じながら過ごせる。キャンプエリアはオートキャンプ場を含む105サイト。竪穴住居から着想を得た四角すい型のキャビン「火ノ庵」(定員4人、2万7500円~)は中央に火が置かれ、落ち着いた空間が広がる。
来場を促すため、開業から来年3月までの1年間は公園の全駐車場を無料化する。宿泊が可能になるのは4月18日からで、キャンプ道具を全て貸し出す「手ぶらCAMP」プランも用意する。(小島発樹)
