【欧州・海外サッカー ニュース】ラ・リーガの才能発掘イベントが日本で開催される。
スペイン1部、2部リーグのラ・リーガとEA SPORTSは13日、国際プログラム「Next Gen Draft」の日本初開催について記者発表を行った。
「Next Gen Draft」は世界中の若い才能を発掘・育成するプロジェクトで、日本では3月14日、15日に初めて開催される。16歳以下の24チーム168人の選手が参加し、男子4人、女子4人の枠を目指して挑む。選ばれた8人は6~7月にスペインで行われるラ・リーガExperienceに参加することができる。
フェーズは4つに分かれており、5対5で戦うトーナメントの後に50人の選手を選出。ラ・リーガのコーチとともに練習を行い、32人にまで厳選。32人で地元チームとの親善試合に臨み、最終的に8人を最優秀選手として選びスペインに渡航する。
スペインでは試合はもちろんのこと、世界中から集まった選手とプレーし、一緒に暮らすという経験をすることができる。10日間の滞在ではプロ選手と同じように生活し、プロチームのアカデミーとも対戦予定だという。スペインへの渡航費や参加費などはすべてラ・リーガとスポンサーによって負担される。
ラ・リーガのコーチであるサウール・バスケス氏は評価基準について「もちろん、フットボールにはフィジカルなどもあるが、コミットメントや勝つための姿勢などそういうところを見ている。トーナメントでどういうプレーができるのか見ており、親善試合では11人制のプレーを見る」などと話した。
本プロジェクトのプロジェクト・マネージャーのチャビ・サンス氏は「日本は主要な戦略市場であり、このプロジェクトを始めるにあたって日本を関与させたかった。今回は日本の川崎で実現することができて嬉しく思う」と話し、日本人選手についても言及した。
「ラ・リーガは日本で長く放送されてきた。競技レベルの向上や、久保建英や浅野拓磨がプレーしている影響もあり、視聴者やフォロワーは増え続けている。DAZNやU-NEXTなどプラットフォームにも感謝したい」
ラ・リーガの日本支部でマネージングディレクターを務めるイバン・コディーナ氏も「日本で開催できることを嬉しく思う。日本は我々にとって大切な国で、事務所を置いてから10年になる。日本、韓国、オーストラリアなどを統括している。ファンに近く感じてもらうための戦略を実行している。ファンコミュニティを構築し、日本とスペインの架け橋になりたいと思い、このプロジェクトを始めた」とコメントした。
