3年前の記録的な大雨で冠水した秋田中央道路の災害対策工事の期間が、年末までの8か月間延長されることがわかりました。

避難口から水が入り込むのを防ぐ扉の設置などが新たに必要になったためで、工事の完了は大雨のおそれがある梅雨の時季に間に合わない見込みです。

秋田市中心部の東西を地下で結ぶ秋田中央道路は、3年前の記録的な大雨で冠水したことを受けて水が流れ込むのを防ぐ壁、止水壁を設置する工事が進められています。

県によりますと、現地を詳しく調べた結果、雪をとかすための設備、ロードヒーティングの改良と、避難口2か所に水が入り込むのを防ぐ扉を新たに設置する必要があることがわかりました。

また、関係機関との協議の結果、安全確保のための誘導員の配置が夜間に加えて昼間も必要になりました。

これにより、工事の事業費は1億3,000万円以上増えて10億円余りとなっています。

今年度内の予定だった工期は年末まで約8か月延長され、工事の完了は大雨のおそれがある梅雨の時季に間に合わない見込みです。

秋田中央道路は止水壁の工事に伴い随時通行止めが行われています。

今回の変更を受けて、当初の予定より期間や回数が増える見込みです。

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