スギ花粉飛散ピーク 8日以降は仙台・東京も連日「極めて多い」 万全な花粉対策を
公開:2026年03月06日15:51

3月に入り、スギ花粉の飛散がピークを迎えています。明日7日(土)は仙台や東京で花粉の飛散量は抑えられますが、明後日8日(日)以降は仙台や東京、名古屋、福岡など連日のように「極めて多い」予想です。マスクやメガネなど万全の対策でお過ごしください。
スギ花粉飛散ピーク 連日「極めて多い」予想
3月に入り、九州から東北にかけて、広い範囲でスギ花粉の飛散がピークを迎えています。今年(2026年)春の花粉飛散量は、西日本では、おおむね例年並み、東日本と北日本では、例年より多く、非常に多い所もある見込みです。
明日7日(土)は、仙台や東京などで雨の降る時間があり、花粉の飛散は多少落ち着きますが、その後、天気が回復して、気温がグッと上がるため、花粉の大量飛散に注意が必要です。高知や福岡などは花粉の飛散量は「極めて多い」予想です。明後日8日(日)以降は仙台や東京も含め、福岡なども連日のように「極めて多い」予想です。マスクやメガネなど万全の対策でお過ごしください。
花粉飛散のピークはまだまだ続く 3月下旬にはヒノキ花粉も

花粉飛散のピークの期間は10日間から1か月ほど続く見込みです。スギ花粉の飛散が落ち着いても変わってヒノキ花粉シーズンがやってきます。ヒノキ花粉のピークは3月下旬から4月上旬で、ピークの期間は5日間から2週間ほどの見込みです。
この先、極端な寒さになることはないものの、平年並みか平年より高い暖かさが続くでしょう。花粉の大量飛散がまだまだ続きそうです。万全の対策を心掛けてお過ごしください。
帰宅時・屋内での花粉対策

外出から帰ってきたら、うがいをしましょう。また、洗顔をして花粉を落とすとよいでしょう。髪の毛にも花粉が付着するのでしっかりとシャンプーをするのも効果的です。
花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると大量の花粉が室内に流入します。花粉のピーク時に1時間の換気をしたところ、3LDKのマンション一戸で、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入したとの実験結果もあります。感染症対策として、換気をする機会も多いかと思いますが、窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を、全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。
なお、床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性がありますので、こまめに掃除をし、カーテンは定期的に洗濯をするとよいでしょう。
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