
空爆で攻撃された学校で死亡した人々の葬儀。イランのミナブで3月3日撮影。提供写真。Amirhossein Khorgooei/ISNA/WANA (West Asia News Agency) via REUTERS
[5日 ロイター] – 米国とイスラエルが2月28日にイランへの攻撃を開始して以来、中東地域全体で相当な数の死者が出ている。米軍の基地があるペルシャ湾岸諸国や、親イラン民兵組織ヒズボラが拠点を置くレバノンも紛争に巻き込まれた。
攻撃の応酬が始まって6日目に入った3月5日時点で、各国が発表した死者数は次の通り。
◎イラン
イラン赤新月社によると、1045人が死亡しており、このうち175人は南部の小学校がミサイル攻撃を受けたことによる女子児童と職員らだった。死者総数に革命防衛隊の人員が含まれるかどうかは不明。
◎イスラエル
イスラエルの国家救急医療サービス、マゲン・ダビド・アドムによると、1日にエルサレム近郊にイランのミサイルが着弾して9人が死亡するなど、これまでに民間人の死者は10人に達した。イスラエル国防軍は今のところ軍人の犠牲者が出たと発表していない。
◎レバノン
レバノン保健省の発表では、イスラエルの攻撃により77人が死亡した。
◎バーレーン
バーレーン内務省によると、サルマン工業都市でミサイル迎撃後に発生した火災で1人が死亡した。
◎クウェート
クウェート保健省と外務省によると、イランによる攻撃で兵士2人を含む3人が死亡した。
◎オマーン
マスカット沖でマーシャル諸島船籍のタンカーに飛翔体が命中し、1人が死亡した。
◎アラブ首長国連邦(UAE)
UAE国防省は3人が死亡したと発表した。
◎米軍
米中央軍の発表では、クウェートの施設が攻撃され6人が死亡した。
◎シリア
シリア国営通信SANAによると、2月28日にシリア南部スウェイダ市の建物にイランのミサイルが着弾し、4人が死亡した。
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