五輪=ミラノ・コルティナ大会が閉幕、世界遺産ベローナアリーナで閉会式

 ミラノ・コルティナ冬季五輪は22日に閉会式を行い、広域分散方式で行われた大会が終幕を迎えた。写真は日本選手団(2026年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)

[ベローナ(イタリア) 22日 ロイター] – ミラノ・コルティナ冬季五輪は22日に閉会式を行い、広域分散方式で行われた大会が終幕を迎えた。

今大会は競技を単一の開催都市に集中させず、複数のアルプス地域で分散実施する方式で運営が行われ、将来の開催地へ向けた課題が見つかりつつも円滑に進行。国際オリンピック委員会(IOC)のカースティ・コベントリー会長は閉会式のスピーチで「魔法のような大会を開催してくれたイタリア、ありがとう」と、イタリア語で述べた。

「美の躍動」と題された閉会式は約2000年の歴史を持つ世界遺産である古代ローマ時代の円形闘技場ベローナアリーナで行われ、イタリアの世界的バレエダンサー、ロベルト・ボッレ氏が空中演技を披露。また、イタリアのDJ兼音楽プロデューサーのガブリ・ポンテ氏らが華やかなパフォーマンスで会場を盛り上げた。

日本の旗手は、フィギュアスケートの個人と団体で2つの銀メダルを獲得した女子の坂本花織、開会式でも旗を持ったスピードスケート男子の森重航が務めた。入場の際にはフィギュアスケートのペアで金メダルを獲得した三浦璃来、木原龍一が歩きながらリフトを披露する場面もあった。

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