LUNA SEAの真矢(Dr)が2月17日18時16分に死去したことがバンドの公式サイトにて発表された。56歳だった。

真矢は2020年に大腸がんのステージ4であることが発覚。病気を公表することなく、7回の手術と抗がん剤治療、放射線療法を併用し、2025年2月に東京・東京ドームで行われたLUNA SEAの結成35周年ツアーの最終公演までライブ活動を行った。しかし、昨年秋にめまいで倒れたことをきっかけに、MRI検査を受けたところ右側頭部に腫瘍が見つかり、そのことを発表するとともに以降は治療に専念。昨年11月に開催されたLUNA SEA主催のロックフェス「LUNATIC FEST. 2025」では、ドラムを叩くことは叶わなかったが、ステージに立ちファンの前で復活を誓っていた。今年1月13日に誕生日を迎えた際には、SNSで「おかげ様で、一つ年を重ねる事が出来ました。頑張って元気になります!」とつづったばかりだった。

葬儀は遺族の意向を受け、すでに近親者のみで執り行われたとのこと。今後、お別れ会の実施が予定されており、詳細は決まり次第発表される。公式サイトにはRYUICHI(Vo)、SUGIZO(G)、INORAN(G)、J(B)のコメントが掲載されており、「彼が35年以上にわたって刻み続けた魂のビート、そして音楽への深い愛は、これからもLUNA SEAの物語の中で、決して鳴り止むことはありません。これまで真矢を温かく支えてくださったファンの皆様には、心より深く感謝申し上げます」「今はただ、真矢の魂が安らかであることを、メンバー一同と共に祈っていただけたら幸甚です」とつづられている。

真矢は1970年1月生まれ、神奈川県秦野市出身。1989年5月29日よりLUNA SEAのドラマーとして活動を始め、長年にわたってバンドの屋台骨を支えてきた。1997年9月にはシングル「落下する太陽」でソロシンガーとしてデビューしているほか、大黒摩季、吉川晃司、氷室京介、相川七瀬など数多くのアーティストのライブやツアー、レコーディングに参加。「人を笑顔にしたい。全ての行いはドラムに帰ってくる。」という考えのもと、ラーメン店「天雷軒」をプロデュースするなど、音楽に限らず多彩な才能を発揮していた。妻は元モーニング娘。の石黒彩。

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