
2007 年 1 月、チリ、ロスカイマネス近くのアントファガスタの鉱山で撮影。REUTERS/Victor Ruiz Caballero
[ロンドン 17日 ロイター] – チリの産銅大手アントファガスタ(ANTO.L), opens new tabが17日発表した2025年12月期決算は、利払い・税引き・償却前利益(EBITDA)が前年比52%増の52億ドルと過去最高を記録した。
生産量はわずかに減少したものの、指標となる銅価格が昨年40%超上昇し最高値を付けたことが大幅増益をもたらした。
25年のEBITDAはアナリスト予想とおおむね一致した。
期末配当を1株当たり48セントとする方針を提案。年間配当は64.6セントとなり、配当性向は基礎利益の50%に達する。同社は10年以上にわたり、純利益の少なくとも35%を株主に還元する方針を維持している。
昨年の設備投資額は37億ドルに達し、従来計画(36億ドル)を上回った。26年の設備投資額は34億ドルを見込んでいる。
26年の銅生産見通しについては、65万─70万トンと従来計画を据え置いた。中期的には全体で30%の増産を目指す意向を示した。
25年末時点の純債務は27億5000万ドルと、前年末から約69%増加した。ただ、アナリスト予想の約30億ドルは下回った。
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