渡辺直美さんのコメディーショー「渡辺直美(20)in東京ドーム」が11日、東京ドームで開催されました。ピン芸人で東京ドーム公演完売を達成したのは初。代表ネタのビヨンセの「Crazy in Love」に乗せたダンスもオープニングから披露し、45000人の観客を盛り上げました。「平成ノブシコブシ」、「ピース」又吉直樹さんら苦楽を共にしたゲストも多数出演。自らの20年のキャリアを振り返るような内容で「私にとって最高の一日でした」と思いを吐露しました。

ココがポイント

渡辺直美 東京D公演大成功 開演前は緊張「1か月くらい前からあんま寝れなくて」出典:スポーツ報知 2026/2/12(木)

渡辺直美、女性コメディアンの最多チケット販売でギネスに認定 4万4356枚売る 「ハッピーハッピー」と喜び出典:オリコン 2026/2/11(水)

東京ドーム公演にサプライズゲスト20人超 芸人仲間から「ヘアスプレー」出演者まで【渡辺直美 (20) in 東京ドーム】出典:モデルプレス 2026/2/11(水)

渡辺直美「オリラジ」中田の言葉で“自分”を見つけられた出典:Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE 2015/11/1(日)

エキスパートの補足・見解

2010年10月。約1週間、渡辺さんと中国・上海で時間を共にしました。

吉本興業のタレントさんがパフォーマンスをする上海万博のステージがあり、出演者の渡辺さんの同行取材をしました。

食事もほぼ毎日一緒。同じく出演者の中田カウスさんから「たくさん食べや」と言われチャーハンをかきこむ可愛げ満載の表情が一変したのが、会場で現地パフォーマーを見る時でした。「全てを焼き付ける」「つかみ取って帰る」。そんな意志が宿った射貫くような視線でした。

いざステージに立つと、一切迷いのない空気感でキレキレのビヨンセネタを見せる。言葉が通じない中、存在感で会場を支配していました。

「これくらいできなくて、これから何ができる」

心意気と矜持にあふれたパフォーマンスでした。

「どんどん良い顔になっている」

近年、多くの芸人さんが異口同音に語る渡辺さん評です。顔は人生の名刺。良い積み重ねは良い顔つきを作ります。得意なことを伸ばし、さらに伸ばすためニューヨークに行く。芸人を超えたアイコンになってドームをいっぱいにする。

時を味方につける。皆に平等に与えられた時間とどう付き合うか。その意味を色濃く体現しているのが渡辺直美さんなのかもしれません。