東日本大震災から2026年で15年、2月11日、徳島市では災害時の炊き出しなどについて学ぶ学習会が開かれ、高校生らが食の支援への理解を深めました。

この学習会は、災害時の食の支援への理解を深めてもらおうと、県高等学校青少年赤十字協議会が開きました。

県内の青少年赤十字に加盟する高校の生徒や教職員ら42人が参加した学習会では、はじめに今から15年前、2011年に起きた東日本大震災の際現地で炊き出しを行った奉仕団の活動が紹介されました。

このあと参加者は、耐熱性に優れた「ハイゼックス」と呼ばれる袋を使って米を炊きました。

その米で、東北の被災地で実際に振る舞われた「阿波牛の牛丼」を作って試食し、非常時でも温かい食事を準備できる方法を学びました。

(参加した生徒)
「ハイゼックスなどを使って作って地域の人に振る舞っていきたいなと思います」
「日頃からみんなで作って備えていくことによって、ストレスがちょっとでも軽減できるように学校でやっていきたいなと思います」

このほか参加者は、食物アレルギーなど災害現場における課題について学び、来たるべき日に備えて理解を深めていました。