
写真は オーストラリア証券取引所(ASX)のロフトハウス最高経営責任者(CEO)。シドニーで2025年10月撮影。REUTERS/Hollie Adams
[10日 ロイター] – オーストラリア証券取引所(ASX)(ASX.AX), opens new tabは10日、ヘレン・ロフトハウス最高経営責任者(CEO)が5月に退任すると発表した。理由には触れていない。次期CEO選定プロセスをすでに開始しているという。
ロフトハウス氏は2022年に就任。ASXは長らく延期されていた「CHESS(清算機関電子サブ登録システム)」プロジェクトの第1段階を4月に開始する準備を進めている。
ASXは株式の清算・決済・所有権記録にCHESSを利用。同システムは中核的なポストトレードインフラを置き換える予定だ。
当初はブロックチェーンベースの刷新として設計されたが、数年の遅延とコスト超過を経て22年にプロジェクトは断念された。ASXはその後計画を再構築し、段階的に導入を進めている。
ASXは近年、昨年12月の発表プラットフォーム障害など一連の運営問題を受け、規制当局の調査に直面。同月には市場規制当局から1億5000万豪ドル(1億0600万ドル)の資本賦課を課された。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

